こんにちは、READYFOR DevHR の関根です。
この記事は「READYFOR Advent Calendar 2022」の25日目の記事です。
表題の通り、12月1日〜12月2日の2日間に渡りエンジニアリング本部メンバーで社内ハッカソンを開催しました!
私は運営と参加の両方を体験したので、どのように実施したのか、振り返りも兼ねてブログにまとめてみます。
開催の経緯
ハッカソンの目的を、個のコミュニケーション活性と自己成長のきっかけ作りとして、企画・開催に至りました。
READYFOR ではスクワッド体制を取り入れていますが、スクワッドを跨いだ個人個人の繋がりを増やしたり、普段はオンラインでの非同期コミュニケーションが中心のため、たまには雑談しながらの開発も良いよね!という背景です。
このような背景があり、みんなで集まれるようなレンタルスペースをお借りして2日間ともオフラインで実施しました。(一部オンライン参加のメンバーはオンラインチームとして結成)
運営
今回は全5名のメンバーで運営チームを作り、準備を進めました。
ハッカソンの運営は初めてだったのですが、運営チームメンバーのおかげで楽しく準備ができました!
ざっくり、以下の準備が必要でした。
- 場所:会場選定、会場内のレイアウト作成
- 資料:会場の注意事項やタイムテーブルを記載したハッカソン当日用のスライド
- 機材:延長コード、オンライン連携用の PC、ポケット WiFi など
- アンケート:チーム分け、成果物投票、ハッカソン参加後の感想
(当日は運営メンバーが BGM を流してくれたのですが、あった方が良いのでオススメです。)
事前準備
今回はハッカソンで取り組むテーマを2つに分け、事前にアンケートをとり、それをもとにチーム分けを行いました。
- READYFORのユーザー体験が向上するもの
- READYFORの開発体験が向上するもの
チームが決まった後はチームごとでコミュニケーションを取り、企画や役割分担などを決めていきました。
私のチームではミーティングを3回実施し、開発画面や開発要件(松/竹/梅)、UI デザインのイメージをまとめてから当日に挑みました!
ハッカソン当日
それぞれ議論や開発が活発に行われており、盛り上がっている様子が感じ取れました。
会場にはホワイトボードの貸し出しもあったため、チームによってはホワイトボードも活用して開発をしていました。
成果物発表
1日目はフルで開発し、2日目の夕方からは(退勤&乾杯後)成果物発表タイムとして、チームごとにスライドやデモを使って発表していきました。
どのチームもユニークで、素晴らしいアウトプットでした!
参加メンバーからの感想
すべての発表が終わった後にその場で参加者アンケートを依頼し、良かった点として以下のようなコメントをもらいました。
- 中々オフラインで会える機会が少ないのですが、さまざまな方と交流でき非常に良い時間になりました!
- 普段の開発であれば絶対にできないだろうな、と思うことができた。
- 普段リモートでは味わえない濃密な交流の機会になった。いつもの業務から離れてみんなで同じことに熱意を傾けるのも楽しい
もちろん改善点もあるのですが参加したメンバーから、良かった・楽しめたという感想をもらえたのは、運営メンバーとしても嬉しかったです。
おわりに
私自身、運営と参加者の両方を楽しむことができ、大変有意義な時間になったと感じています。
次回ハッカソンを開催する機会があれば、また運営から関わりたいなと思いました。